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 俳優の松田龍平さんが主演を務める映画「泣き虫しょったんの奇跡」(豊田利晃監督、2018年9月7日公開)の場面写真や予告編が7月6日、公開された。映画は将棋の世界が舞台で、場面写真には、松田さん演じるプロ棋士を目指す主人公の“しょったん”こと瀬川晶司と、ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さんが演じるしょったんの親友・鈴木悠野がスーツ姿で歩く場面などが写し出されている。松田さんと野田さんは、公私ともに交流があるといい、2人の絆を感じさせるカットとなっている。

 予告編では、将棋のプロ棋士の養成機関・奨励会(新進棋士奨励会)でしょったんや加東大介(早乙女太一さん)、冬野渡(妻夫木聡さん)、清又(新井浩文さん)ら将棋に人生をかける男たちが将棋を指す姿が収められている。また、“男泣き”するしょったんの姿や、しょったんとその親友の悠野が2人で将棋を指す場面なども収録している。

 野田さんと初めて共演する松田さんは、「(野田)洋次郎とは『ここから演じています』という垣根がない瞬間があるのが、特別だなと思いました」とコメント。共演シーンの撮影を振り返り、「彼自身はすごく真面目だし、芝居をやるからには本気でやろうと思ってきている。その気持ちに僕も勇気付けられた気がします」と語っている。

 映画は、サラリーマンからプロになった異色の棋士・瀬川晶司五段の自伝的作品「泣き虫しょったんの奇跡」(講談社文庫)が原作。小学生から将棋一筋で生きてきた主人公のしょったんこと瀬川晶司は、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会するが「26歳までに四段昇格」という年齢制限の壁にぶつかり、プロ棋士への夢を絶たれてしまう。将棋と縁を切りサラリーマンとして暮らしていたしょったんだったが、アマ名人になっていた親友の悠野ら周囲の人々に支えられ、将棋を再開することに……という展開。

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