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 俳優の伊藤健太郎さんが4月12日、KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)で行われた主演舞台「春のめざめ」の公開ゲネプロ前の会見に、共演者の岡本夏美さん、栗原類さん、演出を担当した白井晃さんと出席。今回、舞台初主演を務める伊藤さんが「自分のことでいっぱいいっぱい」と緊張を明かす中、共演者の栗原さんは「僕らはずっと座長と呼んでいる」、岡本さんも「熱くて優しい。みんなが付いて行きたくなるような、ステキな座長です」と伊藤さんへの信頼感を語った。

 「春のめざめ」は若者の性を扱った、ドイツの作家、フランク・ヴェデキントの戯曲。ロックミュージカル作品としてブロードウェーで高い評価を得た今作を、2017年春に同所ほか、京都、北九州、兵庫で芸術監督の白井さん演出によってストレートプレーとして上演した。今回は新たなキャストを迎えた再演となる。伊藤さんが主人公メルヒオール役、ヒロインのベントラ役を岡本さん、初演で好演し高い評価を得た栗原さんが、絶望を抱えて暴走する若者モーリッツ役を再び演じる。

 「春のめざめ」は、13~29日に同所、5月6日に東広島芸術文化ホールくらら(広島県東広島市)、5月11・12日に兵庫県立芸術文化センター(兵庫県西宮市)で上演。

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